2020年の東京オリンピックを前にしてテロ対策も課題の1つに挙がっており、「化学テロへの備えについてもやるべきことは多い」。日本中毒学会理事の奥村徹氏は1995年の地下鉄サリン事件とその後の化学災害・テロ対策を振り返り、医療機関および医療者が考えるべき課題を第45回日本救急医学会総会・学術集会(10月24〜26日、大阪市)の救急科領域領域講習「中毒診療」で報告した。

地下鉄サリン事件の教訓は生かされているか?の画像

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