地域包括ケアシステムの構築に在宅医療の充実は不可欠。そして在宅患者が急変した場合の救急受け入れ体制も不可分であることが指摘されている。しかし、在宅医と救急医の連携は……。こうした状況の改善を図るため、在宅医療関係者と救急医療関係者が同じテーブルについて地域医療構想を話し合う必要がある。こうした趣旨で2017年に発足したばかりの「日本在宅救急研究会」の活動内容と目標を、同研究会発起人の1人である小豆畑丈夫氏(小豆畑病院[茨城県那珂市]院長)が第45回日本救急医学会総会・学術集会(10月24〜26日、大阪市)のシンポジウム「在宅医療構想を見据えた救急医療体制」で披露した。

在宅医と救急医が議論する研究会を立ち上げた理由の画像

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