救急隊による脳卒中の疑いの見逃しは、意識変容に隠れた失語を見落としているケースに多い――。10月24日から大阪市で開催された第45回日本救急医学会総会・学術集会で、神戸市立医療センター中央市民病院救命救急センターの神谷侑画氏は、脳卒中の疑いのある患者の救急搬送で、より精度の高い情報を得ることを目的に、救急隊の記録による病名と医師による確定診断の差異を調査し、救急隊が見過ごしやすいケースについて報告した。

「脳卒中疑い」の感度を高めるカギは「失語」の画像

ログインして全文を読む