厚生労働省の「医療従事者の需給に関する検討会」の「医師需給分科会」は10月11日、医師の偏在是正策における都道府県の役割について議論した。厚労省は同会議で、医療法を改正して都道府県の医療計画の一環に、医師確保の目標や今後の方針などを規定する「医師確保計画」を位置づけること、同省が都道府県ごとに診療科別の医師偏在状況を把握するための「指標」を新たに設定することを提案。各都道府県から得られた指標を用いて医師が多数いる区域から少数の区域へ医師の配置を誘導し、医師偏在を解消する考えを示した。この案への委員からの反論は示されず、大筋で合意が得られた。

都道府県に「医師確保計画」の策定を義務付けへの画像

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