9月11〜15日にポルトガルのリスボンで開催された第53回欧州糖尿病学会学術集会(EASD2017)で東京大学の門脇孝氏らは、わが国で行われた大規模臨床試験J-DOIT3の結果を発表した。2型糖尿病患者の血糖、血圧、脂質の管理目標値をより厳格に定めた強化治療により、主要評価項目である複合心血管イベントの発生は従来治療に比べ19%抑制された。危険因子で補正するとリスク減少は24%となり、有意差を認めた。また、脳血管イベントについては58%と大幅かつ有意な抑制になった。

強化治療で心血管リスク19%減、J-DOIT3試験の画像

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