高齢の糖尿病患者の血糖コントロール目標として認知機能やADL、使用する薬剤別にHbA1cの目標値が定められているが、持続血糖測定の結果からHbA1cがコントロール目標に近い患者であっても低血糖を起こしている可能性があることが明らかとなった。またインスリンを処方されている場合に比べてインスリンとDPP-4阻害薬を併用している場合はインスリン使用量が変わらないにもかかわらず低血糖の頻度が少ないことも示された。6月16日まで名古屋市で開催された第59回日本老年医学会と第30回日本老年学会の合同総会で、千葉大学糖尿病・代謝・内分泌内科/細胞治療内科学講座助教の越坂理也氏らが発表した。

高齢糖尿病のコントロール指標はHbA1cだけでは不十分の画像

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