5月21日まで仙台市で開催された第90回日本整形外科学会学術総会では、2016年に改訂された「変形性股関節症診療ガイドライン」について、GL策定委員から各項目のポイントが解説された。このうち、保存療法の項目は、川崎医科大学骨・関節整形外科学教室教授の三谷茂氏が講演。初版発刊から8年の間に、アセトアミノフェンの投与量が「1回1000mgまで」から「1日4000mgまで」投与可能になった点、複数の慢性疼痛薬が発売された点を踏まえて薬物療法の項目を修正したほか、理学療法を「物理療法」と「歩行補助具・装具」の2つに分けてその効果を詳しく解説したことを報告した。

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