インスリン自己注射の普及に伴い、注射針の不適切な廃棄による針刺し事故が問題となっている。JR東海健康管理センター東京健康管理室の杉藤素子氏らが、東海道新幹線車内におけるインスリン注射針廃棄の実態を調査したところ、注射針は車内のトイレ、床面、座席周辺などから、ほぼ2日に1件の頻度で発見されていたことが分かった。全て針がむき出しの状態で、清掃員の針刺し事故も1件発生していた。同氏が第60回日本糖尿病学会年次学術集会(5月18〜20日、開催地:名古屋市)で報告した。

自己注射針の不適切廃棄、新幹線内に年170件の画像

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