眠気、注意力・集中力・反射運動能力などの低下が起こることがあるので、本剤投与中の患者は自動車の運転など危険を伴う機械の操作に従事させないよう注意すること――。このような記載が添付文書にある医薬品を服薬する患者に対しては、本来なら運転して問題のない患者であっても「一律に運転禁止」の対応をせざるを得ないという弊害が指摘されている。愛知県の豊川市民病院の大森一郎氏らの研究グループは、この弊害を解消するための検討を重ね、その結果を第8回日本プライマリ・ケア連合学会学術大会(5月13〜14日、香川県高松市開催)で報告した。

「運転禁止薬」の運転一律規制はおかしいの画像

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