日本肝胆膵外科学会安全管理委員会担当理事の大坪毅人氏(聖マリアンナ医科大学消化器・一般外科)は、1年累計死亡率が5%を超える施設は2012年は30施設ほどあったが、年々減少して2015年は10施設未満となったことや、0%の施設は年々増加していることを報告した。肝胆膵外科高度技能専門医制度と安全管理への取り組みが、高難度肝胆膵外科手術の死亡率を有意に低下させたと振り返った上で、「未だ死亡率の高い術式については、今後の肝胆膵外科医に課せられた課題である」と語った。4月29日まで横浜市で開催された第117回日本外科学会定期学術集会で講演した。

1年死亡率5%超の施設は年々減少、10施設未満にの画像

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