東邦大学医療センター大森病院一般・消化器外科の金子弘真氏は、4月29日まで横浜市で開催された第117回日本外科学会定期学術集会で、自身が代表世話人を務める肝臓内視鏡外科研究会での取り組みを紹介した。2015年10月に開始した腹腔鏡下肝切除術の前向き全例登録制度について金子氏は「Auditなしでは前向き全例登録の意味がない」と話し、2017年3月にAuditを開始したことを報告。金子氏は「腹腔鏡下肝切除はこのレジストリーの結果によって普及するのか否かを見い出せるのではないかと期待している。腹腔鏡下肝切除の基本理念は低侵襲性を達成することであり、そのためにはセーフティーファーストで」と強調した。

腹腔鏡下肝切除は「セーフティーファーストで」の画像

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