慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者の中には、日中は問題ないにもかかわらず夜間に低酸素血症を来している患者が少なくない。夜間低酸素血症に対する治療が患者の予後を改善するか検証していく必要がある──。4月23日まで都内で開催された第57回日本呼吸器学会学術講演会で、東北大学産業医学分野先進呼吸管理学寄附講座准教授の小川浩正氏は、COPDが夜間に低酸素血症を引き起こす機序を紹介するとともに現在進めている臨床研究の一部を報告した。

COPD患者の夜間低酸素への介入効果を検証すべきの画像

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