薬剤溶出ステント(DES)留置後の抗血小板薬併用療法(DAPT)で、チエノピリジン系薬としてクロピドグレルを用いた場合、肝臓の薬物代謝酵素CYP2C19の機能低下型アレルを持つ患者では、留置約1カ月後のステント内血栓の陽性率が有意に高いことが分かった。プラスグレルを用いた患者では、CYP2C19機能低下型アレルの有無で陽性率に差はなかった。筑波大学水戸地域医療教育センター・水戸協同病院循環器内科の外山昌弘氏らが、第81回日本循環器学会学術集会(3月17〜19日、開催地:金沢市)で報告した。

ステント内血栓消失率、使用薬剤と遺伝子で差の画像

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