アトピー性皮膚炎を発症した乳児に、生後6カ月から固ゆで卵を少量ずつ与えると、固ゆで卵を与えなかった群と比較して、鶏卵アレルギーの発症を約8割予防できることが分かった。国立成育医療研究センターアレルギー科医長の大矢幸弘氏らによるランダム化比較試験(PETIT試験)の結果で、1歳時点での鶏卵アレルギーの発症率は、「プラセボ群」で38%だったが、「卵摂取群」では8%だった。2016年12月8日のLancet誌電子版に掲載された。

離乳食早期からの卵摂取で卵アレルギー8割予防の画像

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