厚生労働省は3月31日、第4回医療従事者の需給に関する検討会医師需給分科会を開催した。その中で、「医師の需要を大きく見積もっても、2040年には医師の供給が需要を1万8000人程度上回る」と推計された。医師の全体的な需給推計を提示するとともに、医師の地域・診療科の偏在に関する課題と対策について論点を整理した。聖路加国際病院(東京都中央区)院長の福井次矢氏は、「我々が医療の現場で医師不足を感じるのは、偏在の影響が大きい。そのため、現場の感覚だけで全体の医師需給を見ると違和感を抱くことになる。そのため、偏在の問題を同時に解決していかなければ、この推計は生きない」と話した。

2040年には医師が1万8000人余る!?の画像

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