元上司2人によるパワーハラスメントと長時間労働が原因で勤務医のA氏(享年34歳)がうつ病を発症し自殺に至ったとして、A氏の両親が元上司2人と勤務先の公立八鹿病院(兵庫県養父市)に損害賠償を求めた裁判で、最高裁判所第二小法廷(裁判長=山本庸幸氏)は原告側の上告を棄却し、上告受理申立を受理しない旨の決定を3月16日付けの書面で行った。原告側弁護団によると、被告人の上告も同日付けで棄却。これにより、病院組合におよそ1億の損害賠償金の支払いを命じた2015年3月の広島高裁松江支部の控訴審判決が確定した。

勤務医パワハラ自殺訴訟、上告を棄却の画像

ログインして全文を読む