近年、大腸癌化学療法の実施施設は市中病院へと広がっている。それに伴い、分子標的薬に独特の皮膚障害や手足症候群などの有害事象への対策が重要性を増してきた。そこで、発現頻度の高い副作用への対応をフローチャート化し、看護師向けに皮膚障害の写真などをマニュアル化したアセスメントツールを活用することで、メディカルスタッフ中心の副作用対策ができ、効率よい外来化学療法が可能になったことを、佐野病院消化器がんセンター長の小高雅人氏が2月26-27日に東京都内で開催された第12回日本消化管学会総会学術集会で発表した。

大腸癌化学療法にメディカルスタッフ向けフローチャートが有用の画像

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