クローン病患者で手術が必要になる割合は、5年で約3割、10年で約7割と高く、再手術率も2〜4割に上るなど、術後の管理にはまだ課題が多い。そこで、術後の生物学的製剤投与および内視鏡的バルーン拡張術施行が再手術の抑制に与える影響を検討したところ、いずれも有効であることが示された。獨協医科大学消化器内科の中野正和氏が、2月26-27日に東京都内で開催された第12回日本消化管学会総会学術集会で明らかにした。

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