2015/16シーズンから導入された4価インフルエンザワクチンの日本人小児における免疫原性と安全性を、3価のワクチンと比較した結果、共通する抗原に対する免疫原性は同等、追加されたB抗原に対しては有意な免疫原性を示すことが分かった。加えて、接種後の接種部位腫脹の大きさは4価ワクチン接種群が3価に比べて有意に大きいものの、全身反応や局所反応の発現率に有意差は認めなかったことが明らかになった。10月31日から11月1日まで福島県で開催された第47回日本小児感染症学会総会・学術集会で、国立病院機構三重病院臨床研究部の菅秀(すがしげる)氏が報告した。

4価インフルワクチン、B型に効果あるが不十分の画像

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