医療経済研究機構は8月21日、抗不安薬や睡眠薬の高用量・多剤処方で処方料などを減算した2012年度および2014年度の診療報酬改定の効果に関する研究成果を報告した。減算対象薬である抗不安薬と睡眠薬の多剤処方を減少させる効果は認められたものの、ベンゾジアゼピン(BZ)受容体作動薬の高用量・多剤処方を減少させる効果は限定的だった。2.1%の患者において、最高臨床推奨用量の3倍を超える用量のBZ受容体作動薬が依然として処方されており、「BZ受容体作動薬の減少施策の推進が必要であることが示唆された」としている。

BZ系薬の高用量処方、いまだ減らずの画像

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