「医療事故調査を行う際、専門家はどうしてもトップレベルの技術と比較して判断しがち。そうではなく、なぜそういう状況が発生したのか根本の原因や背景を探るという視点が必要」。名古屋大学医学部附属病院医療の質・安全管理部教授の長尾能雅氏は、これまでに経験したおよそ50件の院内事故調査を振り返り、こう指摘した。第29回日本医学会総会 2015 関西の学術講演(4月11〜13日、京都開催)で発表した。

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