成田空港検疫所は2月24日、2013年に成田空港検疫所で対応した国外での動物咬傷に関わる健康相談事例の検討結果を国立感染症研究所のウェブサイトで報告した。 検疫所が動物咬傷に関して対応した日本国籍者192人を対象に、発生頻度や国を解析したところ、世界保健機構(WHO)で定められた狂犬病罹患リスクが中等度、高度な国で、動物咬傷を受けた旅行者は全体の81%を占め、このうち狂犬病の発症予防のため、動物咬傷後にワクチン接種(RPEP)を渡航中にしていなかった旅行者は56%と半数以上いたことが明らかになった。

動物咬傷後、半数が狂犬病ワクチン接種せずの画像

ログインして全文を読む