厚生労働省の「病床機能情報の報告・提供の具体的なあり方に関する検討会」の最終会合が7月24日に開かれ、今年10月から始まる病床機能報告制度の詳細が固まった。同制度は、各病院・有床診療所が有する病床の機能の「現状」と「今後の方向」を、病棟単位で都道府県に報告させるというもの。報告を受けた都道府県は、それらの情報を基に地域の医療需要を勘案しながら、その地域にふさわしい機能別の必要病床数や将来展望をまとめた「地域医療構想(ビジョン)」を策定し、医療計画に反映させる。制度を規定する改正医療法自体は、先の通常国会で成立した。

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