バルサルタン(商品名ディオバン)に関する臨床研究の不正を検証する「高血圧症治療薬の臨床研究事案に関する検討委員会」の第4回検討委員会が12月25日に開催された。今回は、滋賀医大のSMART、名大のNAGOYA HEART Study(NHS)、千葉大のVARTについて、大学や第三者機関による調査結果が報告された。SMART、NHS、VARTとも明らかに恣意性のあるデータ操作は確認されなかったが、プロトコル通りに研究を行っていなかったり、論文で統計解析担当者を偽っていたことが明らかになり、委員からは批判が噴出した。

滋賀医大、千葉大でもデータの不一致を確認の画像

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