ノバルティス ファーマは7月29日に会見を開き、同社の元社員が関与したとされる医師主導の臨床研究における第三者調査の結果を公表した。調査の結果、元社員は度合いは異なるものの、Jikei Heart Study、KYOTO HEART Studyなどバルサルタンに関する5つの臨床研究に関与しており、一部の研究では入力されたデータの入手も可能だった。ただ、この社員がデータを操作したかどうかを示す証拠はなかったという。同社社長の二之宮義泰氏は、「真相を完全に解明できたとは思っていない。今後はあらゆる調査に全面的に協力して真相解明に当たり、再発防止を徹底したい」と陳謝した。

ノバ社「元社員によるデータ操作の証拠はなかった」の画像

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