胃癌の幽門側胃切除では、術後に抗菌薬の投与を行わなくても手術部位感染(SSI)の発生率に差がないことが、わが国で行われたランダム化比較試験(RCT)で明らかにされた。市立豊中病院(大阪府)外科部長の今村博司氏が6月5日の第87回日本感染症学会学術講演会・第61回日本化学療法学会総会合同学会で発表した。なお、今村氏らの研究の詳細は、Lancet Infectious Diseasesに報告されている。

胃癌の幽門側胃切除後の抗菌薬投与は不要の画像

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