日本熱傷学会は11月5日、熱傷創に対する食品用ラップなどを用いた湿潤療法について、「医師が熱傷治療において非医療材料を用いることを厳しく制限すべき」との見解を発表した。これは熱傷治療に精通していない医師が、食品用ラップにより未熟な管理を行うことで感染症を生じることがあるためだという。特に乳幼児については、感染によるリスクが高く、重篤な全身性の敗血症に陥り死亡した例があり、決して用いてはならないとした。

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