奈良県の医療法人雄山会・山本病院(大和郡山市)で2006年6月に肝腫瘍の摘出術を受けた男性入院患者(当時51歳)が死亡した事件について、4月25日に奈良地裁(橋本一裁判長)で最終弁論が行われた。業務上過失致死罪に問われている同法人元理事長の山本文夫被告人の弁護側は、「患者の死因は検察が主張する失血死ではなく急性心筋梗塞や肺塞栓症などによると考えられ、手術に問題はなかった」として無罪を訴えた。

ログインして全文を読む