厚生労働省は9月29日、2009年度の国民医療費の概況を発表した。金額ベースでは前年度から1兆1983億円増の36兆67億円(前年度比3.4%増)で、初めて35兆円を超えた。また、国民所得に対する医療費の比率は10.61%で、前年度の9.89%から0.72ポイント増加した。国民所得に対して国民医療費が10%を超えたのは初めて。国民1人当たりの医療費は28万2400円で、前年度の27万2600円から3.6%増えた。

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