特定非営利活動法人(NPO)の皮膚の健康研究機構は9月28日、鎮静性抗ヒスタミン薬のd-クロルフェニラミン(ポララミンほか)、ケトチフェン(ザジテンほか)と非鎮静性抗ヒスタミン薬のベポタスチン(タリオン)を使った比較試験で、抗ヒスタミン薬で生じる眠気と効果の強さは相関しないという研究結果を発表した。同機構の理事を務める東京女子医大皮膚科教授の川島眞氏は「一部の医師や薬剤師、患者には眠気が強いほど痒みなどを抑える効果も強いという誤解があったが、今回の調査で眠気の発現と薬の効果の強さには相関がないことを証明できた」と話した。

抗ヒスタミン薬の眠気と効果の強さに相関なしの画像

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