東京都杉並区で1999年、転倒時にくわえていた割りばしが脳内に刺さった男児が、救急外来受診の翌日に死亡し、診察を担当した医師が業務上過失致死罪に問われた刑事裁判の二審で、東京高裁は2008年11月20日、検察側の控訴を棄却する判決を言い渡した。一審判決では、医師の過失(注意義務違反)は認めつつも死亡との因果関係を否定し、被告人の医師を無罪としたが、二審では、医師の過失そのものが否定され、被告人側の主張が全面的に認められた形となった。

“割りばし事故”二審も医師に無罪判決の画像

ログインして全文を読む