小児科医の中原利郎氏の過労自殺をめぐる民事訴訟で、東京高裁は10月22日、損害賠償請求を棄却するという判決を言い渡した。判決では、一審では否定された業務の過重性を認定し、過重な業務と中原氏のうつ病の発症には因果関係があるとした。しかし、中原氏がうつ病にかかることを予想することは困難であり、安全配慮義務ならびに注意義務を怠ったとは言えないとして、病院側の責任は認められなかった。

小児科医の過労死、損害賠償請求を棄却の画像

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