耐糖能が境界型IGT)の人にαグルコシダーゼ阻害薬ボグリボースを投与することで、2型糖尿病の発症を4割も抑制できることが分かった。第51回日本糖尿病学会年次学術集会(5月22〜24日、東京)で、順天堂大大学院教授の河盛隆造氏が発表した。同様な2型糖尿病の発症予防を検討した介入試験では、アカルボースを用いて欧米で行われた「STOP-NIDDM」(2002年)が知られているが、日本人を対象にした大規模な発症予防試験はこれが初めて。

ログインして全文を読む