スタチン治療によりLDLコレステロール(LDL-C)値を下げると、心血管イベントのリスクは有意に下がる。では、LDL-C値を非常に低くすれば、もはやHDLコレステロール(HDL-C)値とリスクは無関係なのだろうか。冠疾患歴を有する患者にスタチンを投与した大規模研究の結果を事後解析したところ、LDL-Cが70mg/dL(1.8mmol/L)未満のグループでも、HDL-C値低値の人々のリスクは高値群に比べ約40%高いことが明らかになった。オーストラリアHeart Research InstituteのPhilip Barter氏らの報告で、詳細はNEJM誌2007年9月27日号に掲載された。

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