鳥インフルエンザ(H5N1型)感染により死亡した患者の剖検組織を解析した結果、肺のみならずリンパ組織や脳の神経細胞にもウイルスが存在すること、さらに経胎盤的に胎児の肺その他にも感染が広がっていたことが明らかになった。ヒトインフルエンザの場合、通常は経胎盤感染しないと考えられており、H5N1型の方が子宮と胎盤に到達する能力が高い可能性がある。北京大学のJiang Gu氏らの報告で、詳細はLancet誌2007年9月29日号に掲載された。

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