病院内での静脈血栓塞栓症(VTE)予防には大きな関心が寄せられいるが、実はVTEは、入院患者よりも外来患者に多く見られるのが現状だ。米国Massachusetts大学医学部のFrederick A. Spencer氏らは、観察研究を行い、VTE症例の73.7%は外来で発見されることを示した。外来VTE患者のうち、23.1%が過去3カ月間の手術歴を、36.8%が過去3カ月間の入院歴を持っていたが、入院中にVTE予防措置を受けた患者は半数強に過ぎなかった。詳細は、Arch Intern Med誌2007年7月23日号に報告された。

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