成人発症喘息の一部は、肺刺激性物質の職業曝露が原因と考えられているが、実際にどの程度を占めるのだろうか。スペインのバルセロナ市立医学研究所のManolis Kogevinas氏らが、13カ国の人々を対象に、成人発症喘息と職種、職場における喘息関連物質の曝露、急性の吸入事故の関係を調べる前向き研究を行った結果、1年間に100万人当たり248〜303人が職業性喘息を発症していることが示唆された。詳細は、Lancet誌2007年7月28日号に報告された。

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