冠動脈疾患にかかわる遺伝子の探索は精力的に行われているが、冠疾患または心筋梗塞の病原遺伝子はいまだ特定されていない。英Leicester大学のNilesh J. Samani氏らは、冠動脈疾患に強力に関わる染色体上の遺伝子座を同定するために全ゲノムアソシエーション解析を行い、この病気に関係すると考えられる複数の遺伝子座を同定した。詳細は、NEJM誌電子版に2007年7月22日に報告された。
記事一覧
NEWS
冠疾患と最強の関係を持つ遺伝子座を同定 2件の大規模全ゲノムアソシエーション解析のデータ解析の結果
2007/7/30
新規に会員登録する
会員登録すると、記事全文がお読みいただけるようになるほか、ポイントプログラムにもご参加いただけます。