中年の人々においては、虚血性心疾患(IHD)と血清脂質レベルの関係は強力だが、この関係は高齢者でも同じと考えてよいのだろうか。高齢者(平均年齢76.9歳)の男性を平均6.8年追跡し、血清脂質とIHD死亡の関係を調べた結果、心血管疾患(CVD)歴のある男性では、年齢にかかわらず、総コレステロール、LDL-C、Apo Bレベルの上昇はIHD死リスク上昇をもたらすことが示された。英国Oxford 大学のRobert Clarke氏らの報告で、詳細はArch Intern Med誌2007年7月9日号に報告された。

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