デジタルマンモグラフィーのハードコピーとアナログマンモグラフィーで、乳癌発見の感度を比較したところ、所見によって得意分野が異なるものの、その感度はほぼ同等であることが分かった。第15回日本乳癌学会学術総会で6月29日、岩手県立中央病院乳腺外科長の大貫幸二氏が報告した。日本では、デジタルマンモグラフィの普及は40%以上と進んでいるものの、アナログ式と比べると空間分解能が低いことが導入の障害となっているのが実情。この結果を受けて大貫氏は、「デジタルマンモグラフィーのハードコピーを用いても検診に支障はない」と結論した。

デジタルマンモの感度はアナログと同等の画像

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