世界保健機関(WHO)は、出産直後から母子にビタミンAを投与するよう勧めているが、どれだけの用量を投与すると最も利益が得られるのだろうか。WHOの推奨用量を超える高用量を投与すれば、さらに利益が増すかどうかを調べる大規模研究を、中等度ビタミンA不足(血漿濃度0.7μmol/L未満)の地域で実施した結果、高用量投与を支持するデータは得られないことが示された。英国ロンドン大学衛生熱帯医学大学院のMomodou K Darboe氏らの報告で、詳細はLancet誌2007年6月23日号に掲載された。

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