L型とN型のカルシウムチャンネルも阻害するカルシウム拮抗薬であるシルニジピンはアムロジピンよりも、レニン-アンジオテンシン系阻害薬による治療を受けている高血圧患者の腎臓病を予防する効果が高いことが報告された。日本で行われた臨床試験「CARTER」で明らかになったもので、東大大学院医学系研究科腎臓・内分泌内科教授の藤田敏郎氏が6月18日、第17回欧州高血圧学会で発表した。欧州高血圧学会は同日、注目演題として取り上げ、その詳細をホームページで公開するなど関心の高さをうかがわせた。

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