術前のヘマトクリット値測定は広く行われているが、貧血または赤血球増加があった場合に、術後短期間の臨床転帰にどのような影響が及ぶのだろうか。米国ロードアイランド退役軍人医療センターのWen-Chih Wu氏らは、65歳以上の退役軍人を対象とする大規模な後ろ向きコホート研究を行い、ヘマトクリット値正常域から高値または低値へと、逸脱の幅が大きくなるにつれて、術後30日間の死亡と心イベントのリスクは直線的に上昇することを明らかにした。詳細はJAMA誌2007年6月13日号に報告された。

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