高齢の患者では、脳梗塞や認知症などで判断力が低下し、終末期医療に関する本人の意思が確認できないケースが多い。本人のリビングウィルが残っていることもほとんどないため、家族の意向と医師の判断で対応せざるを得ない。国立長寿医療センターはこうした現状に対応するため、終末期になったときの本人の医療への希望を「事前指示書」の形で残しておく取り組みを、5月21日から開始した。

長寿医療センターが終末期の事前指示書作成の画像

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