先進国でも、結核は公衆衛生上の問題として再浮上している。先進国の現状を考えたとき、どのような対策が有効なのだろうか。プライマリケアでのスクリーニング促進を目的とするプログラムを評価するクラスター無作為化比較試験の結果、直接的な患者発見利益はさほど大きくないものの、医師の意識向上により結核診断が増える効果が見られることが示された。英Queen Mary’s School of Medicine and DentistryのChris Griffiths氏らの報告で、詳細はLancet誌2007年5月5日号に報告された。

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