「5年生になると、もはや臨床研修が最大の関心事だ。臨床医学の修得は後回しになっている」――。4月6日に開幕した第27回日本医学会総会のパネルディスカッション、「医学教育を考える」で、シンポジストを務めた近畿大医学教育研究センター長の松尾理氏は、2004年度からスタートした新しい医師臨床研修制度に対し、基礎医学の立場から苦言を呈した。

新医師臨床研修制度に弊害もの画像

ログインして全文を読む