院内感染を引き起こす主な原因の一つが、患者自身の鼻粘膜などに定着している病原菌だ。オランダ・アムステルダム大学のPatrique Segers氏らは、心臓手術を受ける患者に対し、周術期にグルコン酸クロルヘキシジンで咽頭鼻部と咽頭口部の殺菌を行うと、術後の院内感染のほか、下気道感染、深在性の手術部位感染も有意に減少することを明らかにした。

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