2005年5月、ルーマニアから米国に帰国した17歳の少女を発端に、米国では過去10年で最大規模とされる麻疹流行が発生した。米疾病対策センター(CDC)のAmy A. Parker氏らは、伝染パターン、予防接種のカバー率、封じ込め費用などについて調べ、麻疹根絶状態を維持するために新たな政策が必要かどうかを考察した。その結果、感染は予防接種を受けていない小児の間で広がったこと、両親が子供に対するワクチン接種を拒否した主な理由は、副作用に対する懸念だったことを明らかにした。詳細は、New England Journal of Medicine(NEJM)誌2006年8月3日号に報告された。

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