多くのガイドラインは「投与すべきでない」としているにもかかわらず、風邪の一般的な症状である急性化膿性鼻炎の患者に抗菌薬を処方する医師は少なくない。7件の無作為割付比較対照試験をもとに、化膿性鼻炎に対する抗菌薬の効果と副作用を評価した新たな研究から、抗菌薬が有効性を示すのは最大で7人に1人程度であり、副作用も最大で12人に1人にみられることが示された。ニュージーランド オークランド大学のBruce Arroll氏らの研究で、「やはり抗菌薬は使うべきでない」と結論付けている。詳細は、British Medical Journal(BMJ)誌2006年8月5日号に掲載された。

ログインして全文を読む