咳が続く小児に対して、日常臨床の場で百日咳と診断されることはあまりない。予防接種が広く行われている上に、百日咳には典型的な症状がないためだ。しかし、英オクスフォード大学のAnthony Harnden氏らが行った前向きコホート研究の結果、長引く咳で開業医を受診した5〜16歳の患者の37.2%が百日咳菌に感染しており、非感染患者に比べた咳の持続期間が約2倍であることが明らかになった。詳細は、British Medical Journal(BMJ)誌2006年7月22日号に報告された。

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